StoxkXでの販売がオススメな理由
スニーカーを売るといったら、基本的にはメルカリやヤフオクなどで売ることが多いと思います。
でも、モデルによっては新品でも相場が定価割れしてしまったり、需要過多による値下げ競争に巻き込まれたりして買った時より安くなるなんこともありますよね。
しかし、中には国内よりも海外での需要が高かったりして、むしろ高く売れるということもあるんです。
そこで海外への販路としてStockXという選択肢も加えることによって、より大きい利益を得たり、または損益のリスクを少なくすることもできるようになります。
海外への出品って大変そう、というイメージがあって敬遠される方も多いかと思われますが、今はStockX Japanで全ての手順を日本語で進めることができるので英語が分からない方でも簡単にやることができますので是非トライしてみてください。
出品から販売確定まで
今回は、2020年に4月15日に発売されたAIR MAX GREEDY 2.0を1例に進めていきます。
このメルカリの相場で売ると、手数料と送料が引かれて、だいたい15000円~16000円くらいが自分の取り分になりそうです。
でもStockXを見てみると
出品
更に[すべての取引履歴を見る]をクリックしてみると
24,000円くらいでも数日で買い手がつきそうなことが分かります。
それでは早速出品してみましょう。
とりあえず最安値で希望額を提示して出品してみて様子を見てみることにします。
販売価格から取引手数料(9.5%)と支払い手数料(3%)、そして配送料(1800円)を引いた振込合計が最終的な取り分になります。
販売確定
数日で売れてメールがきました。
最大の注意点として、StockXでは商品が購入されてから土日祝日を除く2営業日以内に発送を完了しなくてはなりません。
これを守れないとペナルティとして売上から15%引かれることになっています。
まずは注文確認ページから配送ラベルとインボイスを印刷します。
配送ラベルとインボイスの印刷
①の商品確認書は印刷して商品の靴箱の中に直接入れます。
②の配送ラベルは2枚印刷します。
続いてインボイスを印刷。
4ページありますが4ページ目は説明書きなので印刷不要。
1-3ページを印刷して同じ用紙が3枚出てきますので、3枚とも同じ場所に自分のサインと日付を手書きで記入します。
サインは米国式に“名前 名字”の順で、日付は“月.日.年”の順で書いておきます。
梱包
これを外箱に梱包します。
メーカー製の外箱をそのまま使いましょう。
また外箱内の隙間を緩衝材(プチプチ等)で埋めて内箱を保護します。
これで、商品確認書を同梱した商品と、配送ラベル×2と、サインと日付を記入したインボイス×3が準備できました。
最後にUPSに集荷依頼の連絡をします。
UPSに発送
オンラインでも手続きができるようですが、ここでは確実に進めるために電話で依頼することにしてみましょう。
ヤマト運輸を経由して発送する場合はこちらをご覧ください。
UPSに連絡する前に、配送ラベルの中ほどに記載されているトラッキング番号(TRACKING #)をメモして準備しておきます。依頼した時に聞かれることがあります(オペレーターさんによっては番号を聞かずに集荷を受けてくれます)。
営業時間は平日9:00~18:30となっているので注意しましょう。
例として、東京都内で新木場センターへの集荷依頼であれば当日15時までに集荷依頼すれば当日集荷が可能です。
集荷が難しそうであれば、UPSのMBE店舗に直接持ち込むことになります。
お客様サービスセンター(0120-27-1040)に連絡したら電話番号と集荷先住所、そして上記のトラッキング番号を聞かれますのでそれを伝えます。
荷物の個数と重さを聞かれますので1kgくらいと伝えておけば大丈夫です。
また、UPSでは配送ラベルとインボイスを専用のビニール袋に入れて箱に貼ることになっていますが、持っていなくても荷物と一緒にそのまま受け取ってくれるので大丈夫です。
集荷時間に関してはオペレーターさんに聞けば教えてくれます。
業者さんがきたら、準備した商品と配送ラベル×2とインボイス×3を渡して発送完了です。
その後数時間くらいでStockXの販売の進行中ページで配送状況がStockXへ配送中になっていれば大丈夫です。(反映に多少のタイムラグがあるかもしれません。)
StockXに到着
StockXに到着して鑑定をパスすれば、登録しているPaypalアカウントに入金されて完了です。
だいたい発送してから入金までは1週間程度かかるようです。
分かりにくいところやご質問等あればお気軽にコメントください。
ご観覧ありがとうございます!
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